トムソンテクニックによる骨格矯正
当院での矯正は普通の診察台のような平台でバキバキと矯正を行うのではなく、トムソンベッドを使用しています。
トムソンベッドとは?
「トムソンテクニック」とは、ニュートンの運動の法則を用いて、特殊な矯正テーブルを使い、落差によって関節の矯正を行うものです。
骨盤矯正・産後骨盤矯正・頚部の矯正に最適で無理に体を捻ったり強い力を加えたりしないため、お子様~お年寄りまで安全に骨盤矯正を受けることができます。
アメリカ発の矯正用特殊ベッド「ゼニス・トムソンベッド、トムソンテーブル」440型
数あるトムソンベッドの中で最高品質を誇り、「トムソンベッドのロールスロイス」とまで言われるゼニスのトムソンベッド。
南大谷整骨院では、患者様の体への負担と安全性を考え、最高品質のゼニス・トムソンベッド440を導入しております。
特徴としては、頭部・胸部・腰部・骨盤部と足置台がそれぞれ独立して作られており、頸部と骨盤部はそれぞれ単独で角度・高さが調整でき、各部にドロップ機能が設けられておりますので、細部の矯正が可能です。
ドロップ機能は、患者を寝かせた状態で、治療部位をリフトアップし、その状態から施術カ所を手で圧迫すると、圧迫部位のロックが外れてテーブルがわずかに下に落ちるという仕組みです。
トムソンテクニックは身体のバランスの調整を目的としています。身体の中心部分となっている、背骨、頸椎、骨盤にアプローチをかけていき、骨格全体のバランスを整えます。そうすることにより、骨格の乱れを原因とした身体への無駄な負担がなくなるため、血流障害を防ぎ、筋肉にアプローチしたときに筋肉の硬さが取れやすくなります。また少ない刺激で背骨や骨盤の矯正が行えるため、ぎっくり腰などの激しい腰痛の方、産後の方、骨盤のゆがみがある方にとても効果あります。
※参考として下の足の写真は右側が矯正前→左側が矯正後の写真となります。